ジャパンディの色選び:日本のアパートに合うトーンの絞り方
色を絞ることは、部屋をまとめる最も手軽な方法の一つです。でも「何色を選べばいいか分からない」という声をよく聞きます。この記事では、ジャパンディスタイルに合う色のトーンを整理し、日本のアパートの壁色や床色に合わせた選び方を具体的に説明します。
ジャパンディの基本色域
ジャパンディスタイルの色調は、白・オフホワイト・ベージュ・グレージュ・ウォームブラウンの五つのトーンを中心に構成されます。これらはすべて「暖かみのある中間色」という共通点を持っています。
日本のアパートの壁は白かオフホワイトが多く、床はライトブラウン系のフローリングが一般的です。この組み合わせは、ジャパンディの色域と相性がよく、追加で壁を塗り替えなくても始められます。
アクセントカラーの使い方
ジャパンディにアクセントカラーを加えるとき、くすんだテラコッタ・モスグリーン・ダークネイビーが選ばれることが多いです。これらは彩度が低く、ベースの中間色と馴染みやすい色です。
アクセントカラーは、クッションカバー・スローブランケット・陶器など、交換しやすいアイテムに使うのが基本です。壁や大きな家具に使うと、模様替えのたびに費用がかかります。
色の数を絞る具体的な方法
部屋に使う色は、ベースカラー(白・オフホワイト)、ミドルカラー(ベージュ・グレージュ)、アクセントカラー(一色)の三層に絞ることを基本にしています。
実際に試すときは、部屋の中で「今何色あるか」を数えることから始めてください。クッション、ラグ、カーテン、家具の色を書き出してみると、思っているより多くの色が混在していることに気づきます。そこから一色ずつ整理していくのが現実的な進め方です。
色を絞ることは、物を減らすことと同じくらい部屋の印象を変えます。まず一番浮いている色のアイテムを一つ変えることから試してみてください。